同調圧力を上手くかわす方法。いじめの加害者や傍観者にならない方法

標準

日々の生活の中で他人と協力して生きていくことはとても大切なことです。
協調性がある人は大勢の人から信頼され交友関係も広くなります。
しかし、一歩間違うと協調性がある人は八方美人になってしまいます。

誰にでもいい顔をして、あの人は本心では何を考えているの? なんて悪口を言われたくないですよね。
人が集団で行動するときに同調圧力が発生します。

簡単な例え話をします。
数人の友人と喫茶店に入ったときに自分以外の全員が同じコーヒーを頼みました。自分だけ紅茶を頼んだり、ジュースを頼んだりしづらい雰囲気になります。

お酒を嗜む方ならば、もっとわかりやすい例えがあります。
飲み会の最初の「とりあえずビール」の流れに逆らって1人だけワインを頼むのは気まずいですよね。

こういった会食の場面では、皆が同じものを頼めば注文がわかりやすく、会食がスムーズに進むというメリットがあります。
同調圧力にもメリットはあるのです。

しかし、次のような場面での同調圧力はどうでしょうか?
数人のグループで友達付き合いをしているとします。AさんとBさんが仲違いをしました。AさんはBさん以外の他の全員に「嫌いだから無視しよう」と呼びかけました。

グループのメンバーはAさんに同調する人がほとんどで誰もBさんの話を聞きません。みんなで無視を始めました。
あなたはこんなときどうしますか?

安易に同調圧力に流されるといじめに発展する状況です。出来ることならば、二人の話を聞いてAさんとBさんのこじれた仲を修復出来る橋渡しになりたいですね。

ただ、自分自身にそこまでの交渉力や勇気がない場合もあります。そういったときはAさんともBさんとも個人として友人関係を続けて、集団の輪から距離を置くという方法があります。

同調圧力が発生する集団から一歩離れて一対一の個人の付き合いに切り替えましょう。AさんがBさんへ冷たい態度をとってもあなたと仲違いしたわけではありません。当事者のAさんとBさんが自分たちでこじれた仲を解決するまで、グループから離れて個人の付き合いに切り替えましょう。

BさんはAさんと仲違いした上にグループから疎外されて困っているでしょう。
あなたは相談されたら親身になって話を聞きましょう。AさんともBさんとも個人として仲が良いことは変わらないこと、AさんとBさんの仲違いが解決するまで、グループから距離を置いて個人として付き合うと決めたことを伝えましょう。